学修スタイル

Psychology and Human Development

インターンシップ

インターンシップとは

インターンシップとは、企業や団体に短期間所属し実際に仕事をするという体験的学修プログラムです。大学での事前学習と職場での実習を組合わせることで、仕事や組織に対する理解を深め、卒業後の進路を再発見することにもつながります。

人間科学部独自プログラム
「海外スポーツインターンシップ」

※海外スポーツインターンシップは学部独自で行っているものであり、神奈川大学の国内・海外インターンシップとは別物です。

インターンシップの受け入れ先は、国内だけでなく海外にも広がっています。
たとえば、スポーツ健康コースにおける海外インターンシップでは、参加した学生が海外のクラブチーム、企業、あるいは研究・教育機関等にて就業体験することを通して、海外のスポーツ文化を体験するとともに、企画・組織運営能力やクラブマネジメントのスキルなどを習得することを目的とします。

海外インターンシップの基本スケジュール

海外インターンシップでは、4月~7月の大学での事前学習を経て、8月上旬から9月中旬、もしくは2月上旬から3月下旬に約1ヵ月間のインターンシップを行います。
※スケジュールは年度やインターンシップ先によって異なる場合があります。

説明会 インターンシップ先の情報や実習内容、費用等について説明を行います。
応募書類 参加申込書およびレポート(応募動機等)を提出していただきます。
選考 提出していただいた応募書類に基づき、意欲・意志や英語力等を確認する面接を行います。
事前研修 派遣国やインターンシップ先の情報収集、英語研修を行います。
事後報告会 インターンシップでの実習成果を発表していただきます。

費用について

渡航、宿泊、食事、保険等、実習に要する経費は自己負担となります。なお、インターンシップ先への委託料については大学で負担いたします。

  派遣国と人数 インターンシップ先
2011年度 ニュージーランド2名 WYNRS Soccer Club(サッカークラブ)
2012年度 ニュージーランド3名 WYNRS Soccer Club(サッカークラブ)
2013年度 ニュージーランド2名

WYNRS Soccer Club(サッカークラブ)
2014年度 シンガポール2名

Singapore Sports School(アスリート養成学校)
Singapore Sports Institute(トップアスリート育成機関)
2016年度 シンガポール2名

National Youth Sports Institute(アスリート養成学校)

過去の派遣実績

派遣国と人数 インターンシップ先
2011年度 ニュージーランド2名 WYNRS Soccer Club(サッカークラブ)
2012年度 ニュージーランド3名 WYNRS Soccer Club(サッカークラブ)
2013年度 ニュージーランド2名 WYNRS Soccer Club(サッカークラブ)
2014年度 シンガポール2名 Singapore Sports School(アスリート養成学校)
Singapore Sports Institute(トップアスリート育成機関)
2016年度 シンガポール2名 National Youth Sports Institute(アスリート養成学校)

 

海外スポーツインターンシップ参加者の声

園田早彩さん

シンガポール
National Youth Sports Institute

今回の海外インターンシップは私に学ぶこと、トライすること、活かすことなど様々な機会を与えてくれた。 初めて海外で1か月も生活し英語で仕事を行ったが、私が一番思ったことは、聞くことが一番大切だということである。最初はほんの少ししか指示を聞き取れず、英語で会話することから逃げていた自分がいた。しかし、聞く努力をしているうちに、全部は聞き取れなくても相手が伝えたいことがなんとなく分かるようになってきた。そうすると、どうにか自分の知っている英語で伝えようとトライするようになり、周りの人にも支えられ、英語で話しかけるということへの壁がどんどん低くなっていった。自分で英語力が向上していることを実感でき、良い経験だった。 次にインターンシップについて。いままで触ることのなかった機材を扱うことができてすごく良い体験になった。また、尿検査などの測定を経験できたのがとても貴重だった。JSA Trainingや会議など、開催する側の仕事を体験することで、運営していくうえでの構成や段取りなどを知れて非常に良かった。 今回のインターンシップでは、私にとって様々な面で非常に良い経験となった。ここで学んだことはたくさんあるが、身についたことは少しだと思う。学んだことを今後どのように自分のものにしていくかがとても大切であり、インターンシップに行った意味も大きく変わってくると思う。

稲垣 穂乃花さん

シンガポール
Singapore Sports SchoolおよびSingapore Sports Institute

SSSで私が主に担当した体力テストの競技はバドミントンで、瞬発力・体力・ジャンプ力の測定の補助を行った。日本での体力テストと異なり、SSSではそのスポーツで必要なスキルだけをテストする。
SSIでは体操選手の膝などの衝撃を感知するセンサーの実験で心拍数を測定する機械の準備・動画撮影の準備の補助を行った。また、英語で海外の選手とシンガポールの選手のグラウンドホッケーのシュートのフォームの違いに関してのディスカッションに参加した。
約1か月のインターンシップを経験して、英語で自分の意見を相手に伝えることができないもどかしさと、相手の話していることが理解できない自分の語学力の低さを痛感した。しかし、最終日には英語でプレゼンを行い質疑応答も英語で受け答えができ、自信がついた。自分の好きなスポーツの分野で英語を学べたことが、もっとコミュニケーションを取って相手の言っていることを理解したいという思いに繋がり語学力の向上に繋がったと思う。 もっと日本を良くしたい、胸を張って海外の人たちに日本のことを話せるようになりたいとも思った。今回のインターンシップの経験は、とても貴重な経験になった。英語をもっと話せるようになりたいと感じたのはもちろん、色々なことにチャレンジする大切さを学んだ。

市川 千春さん

シンガポール
Singapore Sports SchoolおよびSingapore Sports Institute

Singapore Sports Schoolで私に求められたことは、研究者が学びたいことを日本人の視点から意見を述べることであった。そのため、昼間は国立スポーツ科学センター(JISS)が出版した青年期におけるトレーニングについての本の翻訳、青年期のアジリティやバランストレーニングの効果について書かれた英語と日本語の論文を読み、研究者と討論することを主に行った。
Singapore Sports Instituteでは自分が興味のある心理チームに帯同した。私も心理の実験を受け、実際に実験を行っているところを見学し、解析のサポートまで行うことができ、少しではあったが一番やりたいことができた。
今回のインターンシップは現地の人と相談するまで自分が何をするのか詳しくは分からず不安は多かったが、自分の中でやりたいことはまとめていたため、概ねそれらを実行することができた。また、毎週金曜日は仕事を少し早く終え、スポーツをしなければいけないというSporting Fridayという風習があったためスタッフと一緒に体を動かすことができ、違う分野の班の方々ともコミュニケーションをとることができた。
海外インターンシップの経験を踏まえ、今後は英語系の授業を履修したり自身で英語の勉強をしたりして更なる語学力の向上を目指すとともに、自分の興味がある授業を履修することや独学で勉強をすることで知識をつけ、それらを自分の研究に生かしたい。

 

秦 亮一さん

ニュージーランド・オークランド
WYNRS Soccer Club

WYNRSでのインターンシップにおいて私が担当したことは、Soccer 4 Lifeでの指導補助、サタデーサッカーのアシスタント、各イベントのヘルプの3点であった。
今回のインターンシップでは、単純作業やアシスタントのような仕事が多かったため、マネジメント力の向上とまでは至らなかったが、それ以外のことで学んだことが多くあった。
1つ目は、海外のスポーツへの関わり方を肌で感じたことである。スクールに参加する子どもたちの親御さんの力の入り方や、多世代にわたる様々なスポーツへの取り組みは、日本と違ってスポーツを文化として捉え、生活の一部となっているように感じた。 2つ目は、多国籍の人との交流による多文化の理解である。ニュージーランドには様々な国の人が生活しており、私は語学学校やバー、旅行先等で色々な人と話すことで会話力の向上だけでなく、その国のことや礼法、食生活等他文化の理解を深めることができた。 3つ目は、海外で生活したことやその経験を積んだことで日常生活に自信が生まれ、何事にも自信を持って行うことができるようになったことである(プレゼン、人助け、会話等)。 4つ目は、人との出会いによる人とのつながりが生まれたことである。現地で生活する日本人だけでなく、違う国籍の人と慣れない英語でも分かり合えることを知り、あらゆる場所で積極的に話すことでたくさんの友達をつくることができた。また、話をしているなかで様々な感性や考え方に触れ、自分自身の視野を広げ、感性を洗練することができた。