産学連携事業 産学連携事業

ホーム産学連携事業教育に関する協力 概要> BOOKOFFメディア教材作成プログラム

BOOKOFFメディア教材作成プログラム

神奈川大学では、BOOKOFFコーポレーション株式会社(以下、BOOKOFF)との間で、産学連携事業の包括提携を結び、両者で地域に根ざした実践的な研究・教育を推進しています。神奈川大学の大学祭「神大フェスタ」での店舗立ち上げ体験もこの協定をもとに実施された企画のひとつです。

今回、私たちはBOOKOFFメディア教材作成プログラムと題し、BOOKOFFの新店舗オープンの様子を映像にしました。開店準備段階から店舗にお邪魔して、開店までのプロセスを撮影。店長さんをはじめとするスタッフさんたちのインタビューも交えて、20分弱のVTRにまとめました。

 

オープン準備からオープンの瞬間までを現場で取材!
今回の取材にご協力いただいたのは、2008年12月28日に横浜市東神奈川にオープンした、BOOKOFF アクロスプラザ東神奈川店です。

11月14日、オープンへ向けての準備が始まりました。私たちはその初日から、特別に店舗に入れていただき、その様子を撮影することにしました。まだ人が入っていない、ピカピカの店舗の広さは、なんと約180坪。 その広大なスペースに立ち並ぶ本棚には、まだ本が1冊もありません。本棚に備品を取り付けているスタッフさんたちを撮影しながら、膨大な本棚に1冊ずつ本を手作業で並べていく様子を想像して、重労働だということを改めて感じました。

棚の準備が終わり、いよいよ本の搬入です。商品がいっぱいに詰まったトラックから、次々と店舗に段ボール箱が運び込まれていきます。この段ボール箱は、なんと2tトラック12台分! これらの商品のすべてが、全国のBOOKOFFから送られてきたものだそうです。まさに、この「重い」段ボール箱には、全国のBOOKOFFスタッフさんの熱い「思い」が込められているのです。スタッフの皆さんは、これらの段ボール箱を、大きな声をかけ合いながら、指定された本棚の前まで手作業で運んでいきます。この様子は気合い、気合い、そして笑顔で、本当に圧巻でした!この日の作業は18:00で終了。このようにして、準備はオープン前日まで続きました。

私たちが次に店舗にお邪魔したのは、待ちに待ったオープン前日。ついこの間までガラガラだったはずの本棚に隙間なく商品が陳列され、私たちの馴染みあるBOOKOFFの姿になっていました。
完成までは打ち合わせと編集作業の繰り返しでした
撮影したVTRを持って帰り、私たちの作業はここからが本番です。まずはどのようなVTRが取れているかをみんなで再度確認。撮影は構成案に従って必要なシーンを撮っていきますが、素人の私たちには、すべてがきれいに撮れるというわけにはいきません。構成を参照しつつ、VTRのなかから実際に使えるパートを探していきます。このときはまだBGMや音声などは入れません。

次に、選んだ映像を編集でつなげた映像をBOOKOFFの方に送り、事前チェックをお願いしました。そして、いただいた校正結果を元に、編集をし直します。
VTR制作と聞くと、華やかなイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実際はこのような地道な作業の積み重ねです。

映像のみのVTRが完成したら、ようやく、そこに音声、ナレーション、BGMを重ねていきます。もちろんこれらもBOOKOFFの方に見ていただき、再編集。時には夜の10時までかけて編集した日もありました。

ついに作品の完成!
打ち合わせと編集作業を繰り返し、2月25日ついに作品が完成しました。題して、「新店舗オープンへの軌跡〜アクロスプラザ東神奈川店〜」。
BOOKOFFアクロスプラザ東神奈川店の開店準備からオープニングまでを、店長さんを中心にまとめたドキュメント形式のマルチメディア作品です。
試写会はBOOKOFF関係者の方を大学に招き、制作に関わったみんなで、3月中旬に16号館セレスとホールで行われる予定です。

学内だけでは難しい経験をたくさんしました
今回の企画は3年生3人と2年生4人の7人で取り組みましたが、3年生は就職活動、2年生は授業の課題とそれぞれにいろいろな課題があり、決して時間があるほうではなかったのかもしれません。しかし、「時間がないからできない」と言っていては、企画は進まず、作品の完成は見られません。「できない!」と言うのではなく、「じゃあどうしたらいいのか?」と自分たちで考えるということ、そして、「一つのモノのために、全員が自分の全力を尽くす」ということを、改めて肌で感じ、私たちはひとまわりも、ふたまわりも、成長できたのではないかと思います。 大学での講義やサークル活動、アルバイトなどのほとんどは、自分と同じ10代、20代の人たちとの関わりによって成り立っていると言っても過言ではありません。しかし、今回の企画に参加することで、様々な年代の方々とお会いでき、少しマンネリ傾向にあった自分に、すごく良い刺激をもらえました。BOOKOFFアクロスプラザ東神奈川店の新谷店長、アクロスプラザ東神奈川店のスタッフさん、企画の段階から何度も打ち合わせや予定の調整など、さまざまなことでご協力いただいたBOOKOFFの野村さん、比田井さん、野津さん。そして企画から編集作業まで、いろいろとご指導いただいた松本安生先生、松本健太郎先生、三木さん、本当にたくさんの方に助けていただきました。 本当に、どうもありがとうございました。    (人間科学部 白田)