

卒業研究 Graduation Studies (thesis)
科目概要一覧(単位4)
専門ゼミナール I ・ I I で培った実験心理学に関する基礎知識および研究論文の購読から得た先行研究の実態を元に、各自が興味を持った研究テーマを自ら見いだす。その後具体的な研究計画や実験および結果に関して、ゼミ形式で随時発表・討論を行い、最終的には卒業論文を制作する。
斎田の専門分野は、視知覚が中心であり、「読書及びパターン認識時の眼球運動と視覚情報収集範囲」、「立体知覚メカニズム・特に運動視差による奥行き知覚」、「両眼眼球運動に関わる心理物理学的研究」などが主なテーマであり、更に、視覚機能を失った人の代替感覚としての触覚に関する研究(例えば「触覚による仮現運動、パターン認識」など)も行っている。
担当者の興味関心が卒研履修者のそれと合致することが望ましいが、実験を中心とした課題であれば、研究課題設定については卒研履修者の興味関心を尊重する。
大まかな日程
1.研究テーマの絞込みを行う(4月)
2.方法論を確立し、実験準備を行う(5〜6月)
3.データを収集,分析を行う(7月〜10月)
4.卒業論文としてまとめる(11月〜12月)
5.卒業論文の要約を提出する(1月初旬)
6.卒業論文を提出する(1月中旬)
7.卒研発表会の準備を行う(1月下旬)
各自教員と相談しながら研究を進める。これまでのゼミナールのような定期的な授業のやり方にはこだわらない。期限を決め,その中で自由な活動を行っていく。
卒業論文の質と量から評価する。
これまでの学習・研究を成果としてまとめるのが卒業研究である。卒業研究の杉山クラスでは心理学の研究方法、またはそれに準ずる探求方法であれば、研究テーマは問わない。
受講生の自由なテーマ設定を応援し、当該テーマへのより科学的な、より人間的な理解を目指そう。大学での学びをこれからの人生の糧としたい学生、企業人・研究者・心理臨床家など卒業後の進路希望が明確な学生、努力を惜しまない意欲的な学生を歓迎する。
なお、受講希望者は人間科学部webページの教員紹介から杉山研究室のwebページにアクセスして、杉山研究室ではどのような研究が行われているのか、あらかじめ調べておくことを奨める。
以下のプロセスで研究成果の作成を目指す。
1.テーマ設定
2.先行研究の精査
3.問題と目的の設定
4.研究方法の決定
5.研究スケジュールの作成
6.研究作業の実施
7.成果の整理
8.成果物(卒業論文)の作成
多くの受講生は、まずは先行研究を読み込み、深く考えることが必要であろう。場合によっては似たような興味を持つ人とチームになって理解を深め、その後各自のテーマ設定に適した心理学の研究方法を決定し、研究を進める。
授業計画の過程に沿って進行の状況を発表しあい、必要に応じて協力しあいながら進める。
成果物と研究の過程(研究への態度)で評価する。
火曜日 5時限目
専門ゼミナール I I で自主研究したテーマをさらに追求しても良いし、新たなテーマを取り上げても良いが、この講義では、基本的に専門ゼミナールで培った知識・素養をベースに各自の興味のあるテーマについて、文献等を中心に研究していく。
到達目標としては、(1)卒業研究にふさわしい内容のレポートが作成できる(2)文献を読みこなし、必要に応じて用語等を調べて、要点をまとめることができる(3)これまでの研究(文献)に対して、自分の疑問点や見解を詳述できることが考えられる。。
まずは各自のテーマを決めることが重要である。これまで勉強してきた犯罪心理学等の中で、どんなことに興味や疑問を持ったかについて、ゼミ誌等を中心に調べる。
それから、自分の興味深い・関心を抱いたことについての文献や研究方法を調べる。
と同時に文献を読みながら、要点をまとめる。以上が概ね前期で後期に入って具体的に論文をどのように構成するか案を作る。
個別に担当教官とその内容を検討し、補充すべきところを補充する。
授業は基本的に週1回開催するが、文献検索等で図書館等他の場所でも可とする。また必要があれば、個別に連絡をして、研究室に来る事も可能である。
論文の量も勿論評価するが、より論文の内容について、論の展開、読んでいてわかりやすいか、文献引用がしっかりできているか等について評価する。
金曜日 2:40〜3:30 研究室17-204
1.前年度までの報告
2.個人別に順番に研究テーマ・研究計画の発表、全体討議
3.個人別に順番に研究テーマ・研究計画の発表、全体討議
4.個人別に順番に研究テーマ・研究計画の発表、全体討議
5.個人別に順番に研究テーマ・研究計画の発表、全体討議
6.個人別に順番に経過報告、全体討議
7.個人別に順番に経過報告、全体討議
8.個人別に順番に経過報告、全体討議
9.個人別に順番に経過報告、全体討議
10.個人別に順番に経過報告、全体討議
11.個人別に順番に経過報告、全体討議
12.個人別に順番に経過報告、全体討議
13.個人別に順番に経過報告、全体討議
授業では、各自の研究の途中経過・研究成果を報告し、討論する。
参加状況、報告内容、および研究成果を総合して評価する。
専門ゼミナール I ・ I I で学んだことを基礎に、それぞれが関心を持ち研究したいテーマを定めて、卒業論文を書くことを目指します。個人で書くのが基本ですが、グループでも良しとします。例えばテーマは、箱庭や夢分析を用いての実証的研究、青年期心理に関する質問紙の作成などです。
1、テーマの設定
2、先行研究
3、研究計画
4、資料(データ)の収集
5、資料(データ)の分析
6、結果の考察
7、卒業論文の作成
研究テーマごと個別に指導します。しかし、ゼミ員同士のディスカッションやアドバイスなど、全員でサポートし合いながら研究を進めていきます。
日々の実践に結びついた研究形式では、日常の記録データを、個別性、時間性を捨てて数量データとして加工するのではなく、実践の独自性、経過における時間性をそのまま含んだ質的データとして扱うことが大切である。
研究的な焦点は、臨床心理学における質的研究法を探求することである。そのため、研究室における研究法は、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ、事例研究法、KJ法などによる質的研究法が多い。
カウンセリング、フォーカシングに関する文献講読
カウンセリング、フォーカシングの実践・研究
質的研究法等に関する文献講読
質的研究法の意義と課題
研究へのオリエンテーション
研究計画、研究テーマの設定
卒業論文のデータの収集とその指導
卒業論文のデータの分析とその指導
卒業論文のデータの解釈とその指導
卒業論文のデータの考察とその指導
卒業論文の作成等の研究指導
授業時における討論、及び提出論文、出席状況等により、総合的に評価する。
月曜 12:10〜12:40
木曜 12:10〜12:40
研究室の場所 17号館の3階、303研究室
専門ゼミナール I ・ I I で学んできたことを土台として,それをさらに発展させ,大学における活動の1つの区切りとして集大成させることを目標とする。この科目では与えられたテキストから学ぶのではなく,自分で問題の所在を明らかにし,その解決のための方法論を通して解決に導くことが期待される。方法論としては実験や調査,フィールドワークなどが中心となろう。教員は極力その手助けをする立場にとどまる。最終的に受講生は卒業論文を書かなければならない。卒業論文は原則色彩に関するテーマとし,図表を除き,原稿用紙30枚(12,000字)以上を目安とする。
<到達目標>自分で問題を発見し,研究を企画し,問題解決を図ること。1.色彩に関する問題を見つける(4月)
2.方法論を確立する(5〜6月)
3.データを収集,分析を行う(7月〜10月)
4.卒業論文としてまとめる(11月〜12月)
5.卒業論文を提出する(12月)
各自教員と相談しながら研究を進める。これまでのゼミナールのような定期的な授業のやり方にはこだわらない。期限を決め,その中で自由な活動を行っていく。
卒業論文の評価による。
火曜日,18:00〜19:00,研究室(17-407室)。
担当教員和氣の専門は、「感覚知覚・認知」です。なかでも「視覚」・「触覚」・両感覚の関係性「クロスモダリティ」に関する基礎と応用研究、および「視覚に障害のある人」・「高齢を迎えた人」など、いわゆる環境弱者の方々をも含む全ての人々にとって安全で快適な環境整備をめぐる応用研究です。
担当者の興味関心が履修生の興味関心と合致することが望ましいことですが、個々の研究課題設定については、履修者の興味関心を汲み取りながら柔軟に対処し、達成感の獲得を大切にして、個別に指導します。
卒業研究の手法は「実験」を中心としますが、研究課題によっては「調査」・「作品制作」も可とします。所定の期日までに、必ず、卒業論文または卒業制作を提出しなければなりません。
先行研究の深さ、発表能力、討議能力、論文の質量などを総合評価します。
11号館14室 木曜昼休み その他はメールにて日程調整をします。