前原 吾朗 ゼミナール

研究課題

人間科学専門ゼミナールⅠ
「応用実験心理学1」
人間科学専門ゼミナールⅡ
「応用実験心理学2」

研究内容

 2年次から4年次にかけて感覚知覚(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)に関する心理学実験を計画・実施し、卒業論文を執筆します。実験にあたっては、必要に応じて工作したり、プログラミングしたりします。どのような研究テーマを選ぶかは、相談して決めましょう。

指導方針

 ゼミでは、実験計画と卒業論文執筆に加えて、文献検索、英語文献の読解についても指導します。また、学生には文献や研究計画についての発表を前期と後期にそれぞれ2回以上行うことが求められます。

 「専門ゼミⅠ」で先行研究についての文献調査を行い、「専門ゼミⅡ」で自分自身の実験を計画することが目標です。その後、「卒業研究」で実験を実施し、卒業論文の執筆へと繋げましょう。

 前期と後期で合計5回以上欠席した場合、評価を「不可」とします。ただし、欠席の理由(体調不良や冠婚葬祭など)がある場合は考慮するので事前に相談してください。

教員より新ゼミ生へ一言

 一見下らないと思うようなテーマで良いので、自分なりの興味を追求してみましょう。どんなことでも突き詰めていくと不思議があり、大きな問題に繋がっていることがわかるはずです。

選考方法

 二次選考までのゼミ志望者は選考なしに受け入れます。ただし、ゼミの定員を超過した場合には抽選でゼミ生を決定します。三次選考以後の志望者とは面談のうえで受け入れ可能かどうかを決めたいと思います。