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人間社会コース 卒業研究

専門ゼミでの学修の集大成

専門ゼミでの学修を発展させ、自ら主体的に行った研究を卒業論文としてまとめます。

卒業研究 Graduation Studies (thesis) 科目概要一覧 (単位4)

笠間 千浪

到達目標

卒業論文作成にむけて基本的な論文作成法から指導する。

授業内容

最終的な目的が卒業論文作成なので、一般的なレポートとは異なる研究論文の書き方を習得してもらうことが内容となる。

授業計画

前期の前半は、主に「論文」の意義や作成法についての技術的な指導を行う。この前半が終了した時点で各自が卒業論文のテーマと概略をプレゼンテーションすることになる。
前期の後半は、主に各自の論文の進行状況にあわせて個別的な指導となる。
後期も引き続き、個別的な指導と途中でのプレゼンテーションが中心となる。

授業運営

すべてゼミナール形式でおこなう。

評価方法

各自のプレゼンテーションと最終的な卒業論文で評価する。

オフィスアワー

月曜昼休み。
メールでの相談は随時おこなう。

寺沢 正晴

到達目標

卒業論文の完成

授業内容

本専門ゼミナールⅠ・Ⅱにおいて積み上げてきた成果を基に、卒業論文の完成に向けて学修を進めて行く。 

授業計画

すでに、ゼミナールⅡの後期において、「卒業論文の構想とこれまでの成果」がまとめられているので、その後の進捗状況と成果、および、近況報告について、ゼミのメンバーそれぞれが、三回程度の発表を行う。
後期授業の後半において、論文全体の構成と論文の動機や意図・結果を表現する「序論」の発表を行う。
なお、人間科学部や人間社会コースにおいて、研究成果を報告する機会があれば、ぜひ発表して欲しい。

授業運営

ゼミナール形式で行う。大学最終学年であり、社会人として旅立とうとしている人間としてのマナーを守るように。

評価方法

卒業研究は、本ゼミナールのみならず、本大学における学修の集大成であるのだから、卒論は言うまでもなく、ゼミナールⅠ・Ⅱの学修なども加味して、総合的に評価する。

オフィスアワー

金曜日の昼休み:17-406(場合によっては、金曜日5時以降も)

永野 善子

到達目標

本科目の到達目標は、第1に人間科学部で4年間学んだことの集大成として、卒業論文をまとめることにある。
本卒業研究では、「日本社会と国際関係」を研究テーマとする、専門ゼミナールⅠ、専門ゼミナールⅡで学習したこと、とりわけ、これまでに自分の関心にもとづいて読み進めてきた専門書にもとづき、卒業論文のテーマを定め、テーマにしたがって、さらに専門書を読み、必要な限り、フィールドワークを含めた調査研究を行う。そのうえで、前期には、卒業論文のテーマにしたがって4000字程度のレポートを作成する。さらに後期には、同レポートにもとづき、卒業論文の構成(序論、4-5章、結論、参考文献)を定め、さらなる文献調査と実態調査にもとづき、各章の執筆を行い、年度末までに本文2万語程度の卒業論文を完成する。

授業内容

本卒業研究では、まず、参加者各自がそれぞれ関心のあるテーマが何であるのかを明らかにする。
そのうえで、共通の課題をもつ学生数人ずつのグループをつくり、それぞれのグループで、共通の研究テーマ設定を行う。さらに、共通のテーマについて、どのような研究がすでに行われているか、各グループごとに図書館で文献調査を行い、文献を読み進めながら、グループでの研究発表を行う。
このグループ発表をもとに、前期のレポートを作成し、後期には卒業論文の作成のための準備を行う。卒業論文の執筆にあたっては、各段階を追って、論文の書き方の指導・訓練を行う。

授業計画

前期:卒業論文のテーマを決定し、そのテーマにもとづき基本文献・資料を検索し、ゼミナール形式で、主要文献の内容を毎回、学生が報告する。
   第1-3回   テーマ設定についてのオリエンテーションと議論
   第4-5回   図書館での資料検索とテーマ設定
   第6-9回   グループ研究と発表の準備
   第10-14回 グループ発表
   第15回    半年の研究の成果と反省会、各自のレポートの講評を行う。
後期:卒業論文の構成にもとづいて、各章の執筆にあたる。
   第1-3回   テーマ設定についてのオリエンテーションと議論
   第4-5回   図書館での資料検索とテーマ設定
   第6-9回   卒業論文の執筆の準備
   第10-14回 各自の卒業論文の内容の発表
   第15回     卒業論文の発表会と講評行う。

授業運営

はじめの数回は担当教員と受講者の間でゼミナールの運営についての相談を行い、以後、図書館での図書検索などをはさみ、基本的には本卒業研究の参加者による研究発表と議論を軸に授業を進めていく。

評価方法

毎回のゼミナールでの発表と卒業論文の評価による。評価基準は、発表については、自分の研究テーマの意味を明確に示しているか、そのうえで、研究テーマについて既存の研究文献をどの程度消化しているのか、さらに自分の見解をどの程度論理的に整理できているかで評価する。
卒業論文については、テーマ設定、各章の構成、さらに先行研究をどの程度消化しているのか、そのうえで、自分自身の考えのなかに、どの程度独創性がみられるかで評価する。

オフィスアワー

月曜日・金曜日(12:00-13:00)、17号館405号室(内線4294)。ただし、会議などで不在のときがあるので、質問や相談がある場合には、あらかじめ連絡されたい。
なお、授業のあとでも随時、質問や相談を受け付ける。

平井 誠

到達目標

本科目の目的は、大学入学以降学んできた様々な知識・技術を活用し、受講者自身が設定した研究テーマのもとで学術論文を作成することである。

授業内容

専門ゼミナールで習得した知識・調査法・分析技術などを活用し、受講生自身が主体的に地域調査を実施する。その結果を分析・考察し、明らかとなったことを地理学論文としてまとめる。

授業計画

・研究対象地域およびテーマは各人の興味・関心にもとづいて自由に設定する。
・テーマの設定、学術論文としての構成、文章表現、図表の描き方、文献の検索と引用の方法などを指導する。
・大まかな日程としては、
 1)研究テーマの設定・既存研究のレビュー 6月頃まで
 2)調査計画の立案、予備調査など     7月頃まで
 3)調査の実施                 夏休み期間
 4)調査結果の分析・考察           10月頃まで
 5)論文の執筆、第一次原稿の提出     12月頃まで
 6)修正・完成稿の提出             1月下旬
 7)報告会                     2月

授業運営

・ゼミで取り組んできた景観観察や地図の利用、論文・専門書の検索・読解(ゼミⅠ)、調査の計画・実行・分析(ゼミⅡ)を理解できている、という前提で指導する。
・卒業研究を進行するスケジュールを履修者自身が作成し、実行する。
・毎週のゼミにおいて研究の進捗状況を報告し、教員およびメンバーとの議論を通じてよりよい研究を目指す。
・進捗状況に応じて、講義日以外にもサブゼミや個人指導を随時行う。
・恩師の受け売りですが「大学4年間の最後の数ヶ月くらいは、一つのテーマに没頭して勉強し、考え、文章作成に悩む」。
 非常に苦しい思いもしますが、完成したときの達成感をぜひ味わってほしいと思います。

評価方法

論文作成の各段階における報告内容および論文の内容によって評価する。

オフィスアワー

卒業論文に関しては特に設定しません。いつでも相談に応じます。

使用書

使用しない。

参考書

それぞれのテーマに合わせ随時紹介する。

松本 安生

到達目標

本講義は現代社会に関するトピックについて、資料の収集から仮説の構築、検証を行い、最終的に卒業論文としてまとめる力を身につけることが目標です。現代社会における課題と市民あるいは企業の意識や行動がどのように関わっているのか、また、その解決のためにどのように市民や企業、さらには社会を変えることが必要なのかを、実証的な視点から分析してください。

授業内容

授業では、以下の授業計画に示すように、卒業論文を書くための既存の文献(書籍や論文など)の収集から始めて、各自のテーマの設定、テーマに沿った仮説の構築、仮説を論証するための方法・手法の設定、設定した方法・手法に沿った調査の実施、集められた資料や調査結果を基にした論文の執筆という手順に従って、各自が作業を行い、その進捗状況を授業時間に報告してもらいます。 

授業計画

毎回の講義は以下の予定で行います。なお、受講生は予習として各自のテーマに沿って、授業計画で示す各項目について事前に作業を行ってきてください。また、復習として教員およびゼミ生からの質問や意見をもとに追加・修正の作業を行ってください。

  1. テーマの設定
  2. 基礎的資料の収集1(インターネットの活用)
  3. 基礎的資料の収集2(データベースの活用)
  4. 基礎的資料の収集3(図書館の活用)
  5. 基礎的資料の整理
  6. 既存文献の収集1(インターネットの活用)
  7. 既存文献の収集2(文献データベースの活用)
  8. 既存文献の収集3(図書館所蔵資料の利用)
  9. 既存文献の収集4(他機関所蔵資料の利用)
  10. 既存文献の整理1(収集文献の整理)
  11. 既存文献の整理2(参考文献の整理)
  12. 既存文献の分析1(既存研究の成果)
  13. 既存文献の分析2(既存研究の課題)
  14. 基礎的資料・既存文献のまとめ
  15. テーマの絞り込みと確定
  16. テーマに沿った仮説の構築
  17. 調査方法・手法の検討
  18. 調査手順の検討
  19. 調査対象地域・調査対象者の検討
  20. 調査対象者への依頼
  21. 調査内容・質問項目の検討
  22. 調査票の作成
  23. 調査の実施
  24. データの入力・整理
  25. 単純集計結果の整理と分布の把握
  26. 2つの変数間の関連性分析1(量的変数の関連性)
  27. 2つの変数間の関連性分析2(質的変数の関連性)
  28. クロス集計と独立性の検定
  29. 多変量の解析
  30. 分析結果のまとめ

授業運営

・授業計画で示す各項目について受講生は作業進捗状況を授業時間内で報告すること。
・報告時間内では報告に対して、教員およびゼミ生との質疑応答を行うこと。
・上記の作業を通じて、最終的に卒業論論文としてまとめること。

評価方法

以下の3つをもとに総合的に評価する。
・授業時間内における報告:40%
・授業時間外における課題:40%
・最終的な卒業論文の提出:20%

オフィスアワー

質問等は授業の前後で受け付ける。

使用書

石井一成『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』[ナツメ社]2011

横倉 節夫

到達目標

この卒業研究の到達目標は、受講生が卒業論文の作成を通じて、テーマの設定、先行研究の把握・資料収集・分析、考察という研究能力を身につけられることである。

授業内容

受講生一人ひとりのテーマにそいながら、卒業論文完成までを指導する。大学4年間で学んだこと、身につけた力を卒業論文という形に結実するよう指導する。

授業計画

各回の授業内容は以下のように予定している。

  1. 卒業論文作成の意義
  2. テーマの設定(社会的現実,先行研究各1回)
  3. 資料収集(テーマ設定と資料、統計資料、文献資料各1回)
  4. 資料分析(統計分析、文献資料各1回)
  5. ヒアリング分析(1回)
  6. 考察(テーマと資料等分析の整合性、分析をふまえた考察各1回)
  7. 論文構成1回
  8. 各自の論文構成案の発表とコメント(2回)
  9. コメントをふまえた論文構成案発表(1回)
  10. 中間発表とコメント(3回)
  11. 資料分析・考察・文章指導(6回)
  12. 文章指導・論文全体指導(5回)
  13. 論文完成・提出

授業運営

1~7までは教員による講義と質疑応答であるが、それ以後は受講生が主体となるので、この点自覚して取り組んでほしい。就職活動と重なるので、自己管理を行うよう期待する。

評価方法

卒業論文のテーマの適切性、資料選定・分析の正確性、考察の妥当性と創造性、全体の論旨の明解さなどを中心とする。

オフィスアワー

火曜昼休み、17号館425号室

使用書

開講時に示す。

参考書

授業中に適宜紹介する。