大竹 弘和 ゼミナール

研究課題

人間科学専門ゼミナールⅠ
「スポーツ産業・ビジネス領域の理解」
人間科学専門ゼミナールⅡ
「スポーツ政策・マネジメントの実践」

研究内容

 保健体育教員をはじめ自治体スポーツ振興セクション、公益法人、プロスポーツ、イベント企画、フィットネス産業、総合型地域スポーツクラブ、公共施設経営(指定管理者やPFI 事業)、スポーツ製品・商品産業、健康・福祉産業、コーチ、インストラクターなどスポーツに関連する職業は多数存在する。大竹ゼミナールでは、それらの領域での実践活動を通して、企画・立案・政策提言など自ら考え課題解決のできる人材育成を行っていく。
 また、規定の授業時間以外にもWeb(ZOOM 等)を介して研究指導は積極的に行っていく。

  1. 人間科学専門ゼミナールⅠでは、講義や施設見学、イベントボランティアなどを通してスポーツ振興システムの現状を学び、行政を含むスポーツ産業・ビジネスを広く理解する。
  2. 人間科学専門ゼミナールⅡでは、企画・開発部門でのスポーツインターンシップを通してビジネスの実践を体現しスポーツマネジメント・マーケティングスキルの向上を図りつつ、スポーツ産業での就労を目指す。

年間活動

  1. 合同ゼミの開催(ゼミⅠ.ゼミⅡ、卒業研究の合同で、月1回開催)
    スポーツ関連産業で活躍する著名な方を招き講演会を開催し、学生の研究発表等を行う
  2. ゼミ合宿
    1. 夏季合宿
      2018年度は長野県庁にて県観光政策の研修に参加、その後、白馬村他で長野五輪施設の見学を行う。(内容:観光政策講義、学生相互の研究発表、基調講演、長野五輪施設視察)
    2. 海外合宿(ニュージーランド)
      2017年度から3年生を中心に海外合宿(ニュージーランド)を開催(約2週間・希望者)
      2年生も有志は参加可能。ホームステイや学校訪問、現地クラブチームとの交流も行う
  3. スポーツ政策提言会議(SPJ)
    全国のスポーツ系大学(学部・学科)が一同に会し、スポーツの課題等を解決する研究発表会に参加(一橋大、早稲田大、明治大、立教大、順天堂大、同志社大、立命館大、神奈川大など約30大学)
  4. スポルテック(日本最大のスポーツ産業コンベンション)への参加
    企業ブース訪問にて「インターンシップ」を交渉や、著名人によるセミナーにも参加

指導方針・目標

人間科学専門ゼミナールⅠ

  1. 2年生時は現場レベルのスポーツインターンシップを体験する。
  2. 1年間の活動成果をまとめ、ゼミ誌として発行する。
  3. 学生自らが主体的に学び・考え、主体的に調査・研究する。
  4. 全体については、発表・プレゼン等を重視した授業形態を行い、ゼミ生相互の情報交換を通して 刺激し合える関係を構築する。
  5. ゼミナールⅠの目標としては、「スポーツ産業・ビジネス領域」を明確にしていく。

人間科学専門ゼミナールⅡ

  1. 3年生は企画・開発・政策部門でのスポーツインターンシップ及び海外インターンシップを奨励。
  2. 1年間の活動成果をまとめ、ゼミ誌として発行する。
  3. 全体については、発表・プレゼン等を重視した授業形態を行い、ゼミ生相互の情報交換を通して刺激し合える関係を構築する。

選考方法

応募者多数の場合は、面接をして決定する。