神奈川大学 人間科学部 人間科学科 スポーツ健康コース 学生ライフスタイル

2019年度入学 衣笠ゼミ

山崎 彩加

出身校:長野県岡谷南高等学校

魅力あふれる横浜で、楽しく充実した日々を送る

スポーツ健康コースを選んだ理由は?

元々は、医療関係の大学に進むつもりでしたが、高校時代にスポーツに打ち込んだ経験をきっかけに、スポーツの良さをもっと知りたいと思いました。神奈川大学の人間科学部は自分が専攻したコース以外の科目も履修できるので、幅広く学ぶことができます。私はスポーツ健康コースですが、心理コースや社会コースの科目も履修することで、スポーツを様々な視点で捉えられるのを魅力に感じています。今は、スポーツを通して身体や心理の健康について考え、今後のスポーツのあり方について学びたいと思っています。

専門科目で特に印象に残っているものは?

人間科学部の必修である「健康科学とスポーツ」の授業を通じて、今までに未経験だったスポーツに挑戦できたことや、他コースの人と交流できたことが印象に残っています。また、授業で運動による身体機能の変化を数値化する簡単な分析も行いました。運動を可視化することで個人の特性などを発見できることに興味を持ち、人体生理学のゼミナール選択につながりました。

コースでの学びから活かされていることは?

体育会のラクロス部に所属しているので、実際に競技を行う時に、パフォーマンス向上や怪我防止のトレーニング、身体の使い方に関する学びが生きていると思います。また、授業を通してスポーツの指導や支援について学ぶことで、自分がスポーツを楽しむだけではなく、部活動内での後輩への指導にも役立てることができたと思います。

大学生活の思い出を聞かせてください。

入学当初は一人暮らしで心細かったのですが、部活動や授業を通してたくさんの人と出会えたことでコミュニティが広がり、充実した生活を送れています。今はコロナ禍で少し厳しくなってしまいましたが、1年生の時には友達と学食やカフェスペースで雑談をしながら過ごしていました。部活動が朝練習していることもあり、毎日が忙しくも充実して過ごすことができています。

後輩たちへのメッセージ

大学の4年間は思ったよりもあっという間に過ぎてしまいます。私も気が付いたら最後の1年となってしまいました。だからこそ、興味があることや挑戦したいと思うことには積極的に取り組んで欲しいです。神奈川大学には頑張る学生の皆さんを支援してくれる制度が整っています。また、横浜という素敵な場所で、私生活も学校生活も存分に楽しんで欲しいと思います。