北岡 祐 ゼミナール
(運動生化学・エネルギー代謝)
「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」 (星野道夫)
「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」 (星野道夫)
このゼミでは、運動生化学的なアプローチを用い、運動・トレーニングによる身体の適応を裏付けるメカニズムの解明を目指して研究を進めています。
単に知識を身につけるだけでなく、「なぜ(Why/How)?」という自身の疑問を大切にして欲しいと思っています。学術論文に触れながら実験手法を学び、プレゼンテーションとディスカッションを繰り返すことで論理的な思考力を高めていきます。卒業後には様々な分野で国際的に活躍してくれるのを期待しています。
遺伝子の解析をするリアルタイムPCR、代謝物の濃度等を測定するマイクロプレートリーダーなど、分子レベルからスポーツ・健康について研究するための実験機器が揃っています。卒業研究の成果を海外の学会で発表することに挑戦することも可能です。
世界中でまだ誰も知らないことを、自分だけが知っている(のかもしれない)、そんな感覚を経験してみませんか。