大後 栄治 ゼミナール
(コーチ学、スポーツ生理学)
「意志あるところに道ありき」
諸君らにはとても大切な時間が流れています。しかしながら逆算すると、時間なんてものは死ぬまでの暇つぶしに過ぎないのかもしれません。所詮、暇つぶしなのであれば、興味あること、これはと思うことに、どんなに辛かろうが、忙しかろうが、没頭し、突き進むべきです。
「意志あるところに道ありき」
諸君らにはとても大切な時間が流れています。しかしながら逆算すると、時間なんてものは死ぬまでの暇つぶしに過ぎないのかもしれません。所詮、暇つぶしなのであれば、興味あること、これはと思うことに、どんなに辛かろうが、忙しかろうが、没頭し、突き進むべきです。
スポーツ活動現場にて、選手や指導者が認識している暗黙知を形式知にすることを研究テーマにしています。フィールドに立たなければ感じられないことや、経験しなければ実感できないこと、 自分の主観を客観に置き換えて個人知を組織知に変換することに挑戦しています。
このゼミはゼミ生それぞれがプレイヤーおよびコーチとして実践フィールドを持っていることが前提です。アスリートとして成功したいならば成功する要素を徹底的に突き詰めるべきですし、コーチとして生きたいのならば、アスリートのサポートスキルを学び、修得すべきです。
現場に立って、問答してください。どうすればパフォーマンスが向上するのか?簡単ではありませんが、フィールドから課題を見つけ、課題解決を試みる思考を身につけてください。
ほぼ全員が学生アスリートです。全体の7~8割の学生が卒業後、競技生活を継続しています(プロ野球、社会人野球、サッカーJリーグ、下部リーグ、陸上競技長距離実業団、等)。トップアスリートを目指す学生たちの集まりでもあります。
先のことを考えて臆するのではなく、全力で競技をやりなさい。ただ、引退後に己に向き合える人間でいなさい。
やめた後を考えて今を疎かにするのではなく、やめた後を考えるからこそ、今を思い切りやりなさい。